満たせ!音楽ライブラリ

2015年09月

AWAの試用期間が切れたので、Liteプランもイマイチ物足りないので、Standardプランへ課金してみた。
音楽だけど「購聴」ならぬ「購読」になるらしい。いわゆるサブスプリクションだ。月額料金960円(税込)はApple IDの残高から引かれる。
自動更新にチェックが入っていると課金を止める場合これを外す必要がある。

これまで蓄積してきた音楽はGoogle Play Musicのクラウドロッカーに預けるとして、外出先でカジュアルに聴くにはAWAが最適なのではないか?という結論に達したので課金することに決めた。(LINE MUSICは若年層寄りなのと、LINE本体を使いこなしてないので課金候補から外した)
定額制音楽配信はいずれのサービスもライナーノーツ的な詳細情報(例えば作詞、作曲、編曲、参加ミュージシャン、プロデューサーが知りたい時のデータが記されない)が満たせないツールではあるが「膨大な音楽のカタログ」として割り切って使えばまだまだ可能性はあると思っている。
これを頼りにフェイバリットミュージックを探求していこう。


AWA、LINE MUSICの試用期間が終了するなか、9月3日、新たに月額制サブスプリクション音楽配信サービス Google Play Musicが頭角を現した。正確に言えば既に海外ではサービスが開始されていたが日本でようやく…といった具合か。なんとこれまでのサービスを遥かに上回る3500万曲のラインナップ。
クラウド上に自分の所有する音源もアップロードして聴けるサービスとしてはApple Musicの対抗馬と位置づけてもいいかもしれない。
Apple MusicのiTunesミュージックライブラリの上限が25000曲に対し、Google Play Musicのクラウドロッカーは50000曲というのが何とも魅力的だ。ちなみに筆者はiTunesミュージックライブラリの上限を超えてしまったので、まさに渡りに船といった状況下で早速登録してみた。
基本月額980円だが、10月18日までに登録すると月額780円で利用できるとのこと。クレジットカード必須だがVプリカも利用できた。(確認工程で200円かかるがこれは請求額ではないので還付される。)

PCでの音楽プレーヤーはブラウザベースとなる。
音源のアップロードはChromeブラウザからでも行えるがGoogleが提供する「ミュージック マネージャ」をインストールする必要がある。アップロードされた音源は基本320kbpsのmp3に変換されるという情報もある。(またDRM保護音源は不可)サーバの混雑なのか原因は不明だが、なかなかアップロードがスムーズにいかず10曲〜100曲程度で途切れてしまう。如何せん2万曲を超えるライブラリなので地道な作業が要求される。
ファイルによっては文字化けが起こったりするが仕様なのだろうか?
またApple Music同様、検出されたアーティスト名とアートワークが一致しない問題もある。いろいろ欠点も見受けられるが今後の改善に期待したい。

さっそくGoogle Play Musicを屋外で愉しんでみた。
Wi-fiを使わず4G/LTE回線のみで再生して検証した結果、品質低モードで1分あたり1MBくらいかかった。

またこんな時代に鑑みてか、SoftBankは9月中旬から4G/LTE通信量の3日1GB規制を3日3GBに緩和する方針を明らかにした。これは吉報だ。
少しは明るい兆しが見えてきたのかもしれない。

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